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物語挿絵|ちゃぐりん2024年8月号「黄色いさいふ」

2024年8月1日発行
発行所 一般社団法人 家の光協会
ショートストーリー
「黄色いさいふ」
作 最上一平
  
児童雑誌「ちゃぐりん」8月号の物語のショートストーリーのコーナーで最上一平さんの作品の挿絵7点。
最上一平さんの挿絵は二回目で、一回目の仕事をみてご依頼いただきました。
家が17軒ほどの山深い集落で過ごす小学生の女の子二人が夏休みに財布を拾って持ち主を探して集落一件ずつ回るお話。2見開き4ページほどの物語ですが読み終えれば夏休みの日々をじんわり思い出を思い出させてくれる、いい物語です。最上さんが書く夏の物語好きです。
お地蔵さんの挿絵を描くとき、お地蔵さんの顔がなかなかな納得したものが描けず、顔だけで3時間もかかりました。
お地蔵さんって3本くらいの線を引く単純そうな顔だけど奥が深いと思い知りました。
たまに道端のお地蔵さんをスケッチすることがありますが、大体顔が似ません。

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